映画「移動都市/モータル・エンジン」見ました
去年か一昨年か忘れましたが、少し気になってたけど見なかった映画「移動都市/モータル・エンジン」がアマプラで公開されてたので見てみました。雑な感想ですが置いときます。
先に結論言っちゃうと自分は結構楽しめました。世間的には酷評だったみたいですけどw
都市が移動し、都市が都市を喰うっていうコンセプトの時点で、男の子の9割は好きだと言っても過言ではないのでは?(過言)
まぁなんていうか、とにかく映像がすごかったです。開始10分程度はロンドンという巨大移動都市が小さな都市を襲って取り込むシーンなんですけど迫力がすごい。もしかしたら開始10分がこの映画の一番面白いとこかもしれないってくらいすごいです。
登場人物で言ったら中盤に出てくる助けに来た中国系の女の人が髪型とキャラが面白くて好きでした。
ただ、設定が甘いというか、感情表現が浅いというか、色々残念なところはあります。
設定に関して言えば、そもそもなんで定住しないんだろう?とか文明崩壊した後どうやって移動都市なんて作ったんだろう?とか復活者ってなんだよ?とか...
設定考察大好きマンなのでそこは残念でしたね。
ただ、設定に関しては原作の小説を2時間に詰め込んでるわけだし仕方ないのかな?と思います。やる気があったら小説も読みたい()
まぁ微妙な脚本含めても映像美はすごいので見る価値あると思うのでオススメしときます。
この記事書きながら他の感想漁ってたら、酷評ばかりで自分でもよくわかんなくなってきましたが、その中にあった「見てる間は楽しいけど、あとで振り返るとダメダメじゃんってなる」っていう感想はほんとその通りだと思います。迷ってるなら見るべき。